制作中、、、

今Boneuが目指している景色を可視化してみることにチャレンジ中。

〜厨房からはじまる、22世紀の食文化〜 これは“宣言”じゃない。 Boneuが今、どんなふうに動き、何を大切にしているのか。 日々の仕込み、出会い、料理のなかから生まれる「未来への歩み」を、プロジェクトごとに見える形にしてみました。

🍽 1|CafeBoneu(外食プロジェクト)

「マリアージュ」という器で、地域と世界をつなぐ

店内で出す料理は、福山の風土と世界の料理が出会う場所。 「家庭の味」と「異国の技術」、どちらも敬意を持って並べる。 子どもたちの記憶に残る“心のレシピ”は、食卓を越えて未来の文化になる。

 

🥡 2|BONEU&DELIKA(中食プロジェクト)

惣菜や弁当は、「料理の余白」を活かす手段

端材、皮、根っこ——。厨房では「もったいない」じゃなく「もうひと工夫」。 惣菜や冷凍品は、フードロスを防ぐだけじゃなく、 暮らしに寄り添いながら“食の持ち帰り方”をアップデートしている。

 

🏠 3|TABLEBONEU(内食プロジェクト)

「食卓が料理人になる日常」を支える

家庭での調理がもっと楽しく、意味あるものになるように。 素材の選び方、保存法、レシピの提案までを、料理人の視点でサポート。 未来の食文化は、誰かの台所からも育っていく。

 

🔬 4|BONEULABO(食研究プロジェクト)

「代わりに、何ができるか」を探る研究室

環境に配慮した食材選び、アニマルウェルフェア、未利用部位の活用など、 「持続可能」と「おいしい」を両立させるにはどうするか? 日々の実験と失敗を積み重ねて、新しい答えを厨房からつくる。

 

🤝 5|BoneuP&O(共同開発プロジェクト)

料理人の目で、地域の未来を組み立てる

学校、農家、企業、NPOと連携しながら「食を通じたまちづくり」に関わる。 移動販売も、工場長プロジェクトも、企画から運営まで“実働”で関わるのがBoneu流。 小さなキッチンが、まち全体のエンジンになることを目指している。

 

📝 おわりに

店は小さいし、できることは限られている。 でも、「小さいからできること」がたくさんある。 誰かの心に残る一皿、食材の命を使い切る知恵、 食卓の会話——それが未来への一歩になると信じて。